久美接骨院の院内風景

ボール・おもり（重錘）・ストレッチポール・マット・チューブなどを準備していますので、今の状態に必要なトレーニングを指導し、行ってもらっています。

また、フリ－スペ－スを広く確保し、ジャンプ動作、アジィリティ－などスポ－ツ復帰を目的としたアスレチックリハビリテーションも行うことが出来ます。

当院の考え方としては、マシーンを使ってのトレーニングではなく日常生活に必要な"歩く""走る""階段を昇る""物を持ち上げる"などの基本となる動作を獲得、向上を目的に行うトレ－ニングです。また、スポーツ競技動作の向上の基本になります。
このように、人間がスポーツに限らず日常生活でも体を動かすということにおいて、共通した動作の機能を向上させるトレ－ニングを目的に行っています。

当院では下肢のむくみがある方、下肢の筋肉の疲労、血行の促進を目的に使用しています。

エコーを使うことで筋・腱・靭帯・骨などの内部の様子を観察し、治療の判断に使用します。必要あれば固定などをして安静を図り、その後リハビリで機能の回復をしていきます。

牽引、物理療法、ホットパックの内観です。

物理療法（電気）低周波、干渉波、低周波と干渉波のミックスされたハイブリットモ－ドの３種類を使用しています。　

当院にて使用している腰椎牽引です。腰が痛くて仰向けに寝れない方でも牽引開始時は椅子に座るような姿勢から始めることができるので、移乗が困難な方でも安心して利用できます。

患者様の体をしっかりと評価し必要な器具を適切な使い方、トレ－ニング方法を確認しながら行います。

500ｇ～２キロまでの重錘を準備しています。

患者さんの筋力にあったものからスタートをし、徐々に負荷を上げていきます。

慣れてきたら患者さんが自分から取りにいって、どんどん運動をして頂いています。