こんにちは。加藤です。

気温も上がり夏本番がそろそろ始まろとしています。夏に向けてダイエットに励まれている方も多いかと思います。

流行りの糖質制限ダイエット、CMやテレビなどで一度は聞いたこともあるかと思います。炭水化物を抜けば好きなものを食べてもいい、大げさな例では焼き肉ならいくらでも太りませんよという様な内容です。

果たしてこれは正しいのでしょうか。

炭水化物1ｇあたり　4ｋｃaｌ

脂質1ｇあたり　9ｋｃal　 

炭水化物は量を摂取しやいので太りやすいと思われがちですが、実は脂質は倍以上のカロリーを持っております。

牛肉肩ロース　100ｇあたり　脂質37.6ｇ

鶏ささみ　100ｇあたり　脂質0.6ｇ

焼肉250ｇ食べたとすると多少油が落ちるとしても十分な量のカロリー摂取となります

確かに炭水化物を抜けば短期間である程度痩せることは可能です。しかし炭水化物の不足によって起きる症状に「筋力低下」「倦怠感」があります。つまり、脂肪と同時に大切な筋肉まで落ちてしまっているのです。筋肉が落ちると「基礎代謝」が落ちてしまい結果として痩せにくい体になってしまいます。つまりリバウンドしやすい体です。

糖質制限はしっかりとした知識を持って行うべきです

カットするのではなく制限、量を減らす

活動量の多い朝、昼炭水化物を摂取し夜は控えめ

このような制限が長い目で見たとき一番理想的ではないでしょうか

ただ糖質カットは、どうしても短期間で痩せたいとき、例えば急にドレスを着ないといけなくなっだだとかには適しているのではないでしょうか