名古屋市中村区で整骨院・整体院をお探しなら、中村公園駅から徒歩1分の「くみ整骨院」へ。
全員女性柔道整復師 (国家資格所持)のみの整骨院です
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ランニングやジャンプを長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてきます
使い過ぎ症候群とも呼ばれています。
右ひざを前から見たところ
靭帯や腱が骨につくところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます。(1,2,3)。
また靭帯の骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因となります(4)。
1:大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)
2:膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)
3:鵞足炎
4:腸脛靱帯炎
1:筋力不足
2:筋力のアンバランス
3:骨の成長と筋の伸びとのアンバランス
4:体の柔軟性不足
5:アライメント不良(過度のO脚、X脚など)など
1:オーバートレーンング
2:選手の体力、技術にあわない練習
3:不適切な靴
4:硬すぎたり柔らかすぎる練習場 など
軽症:スポーツはできるが、その後に痛む。
中等度:スポーツの途中と後で痛むが、プレーには支障がない。
重症:常に痛み、プレーに支障をきたす。
重症度:腱や靭帯が切れてしまう。
スポーツの前にはストレッチングを十分におこない、スポーツの後にはアイシングを15分ほどおこないます。貼り薬や塗り薬も効果があることが多いです。
発症して軽症あるいは中等度であればスポーツは続けられるので、適切なコンディショニングによってそれ以上に悪化させないことが大切です。
内転筋のストレッチング
腸脛靭帯のストレッチング
大腿四頭筋のストレッチング