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久美接骨院
くみ
せっこついん

名古屋市中村区乾出町1丁目4-2 深見ビル1F

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スポーツ損傷

スポーツ外傷とスポーツ障害

スポ-ツ外傷とは、スポーツ活動中に、身体に一回の大きな力が加わることによっておこるケガです。

一方、スポーツ障害とは、繰り返すスポーツ動作で身体の特定部位が酷使されることによっておこる障害です。スポーツ障害とは別名使い過ぎ症候群と呼ばれています。

膝の慢性障害

発症

ランニングジャンプを長時間繰り返し行うことによって膝に痛みが生じてきます。

使い過ぎ症候群の1種です。

病態

靭帯や腱が骨につくところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます。また、靭帯のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因になります。

1.大腿四頭筋付着部炎(ジャンパ-膝)

2.膝蓋靱帯炎

3.鵞足炎

4.腸脛靱帯炎

発生要因1

発生要因2

治療

スポ-ツの前にはストレッチングを十分に行い、スポーツ後にはアイシングを15分ほど行います。貼り薬や塗り薬も効果があることが多いです。発症しても軽症あるいは中等度であればスポ-ツは続けられるので、適切なコンディショニングによってそれ以上に悪化させないことが大切です。

腸脛靭帯のストレッチ

内転筋のストレッチ

大腿四頭筋ストレッチ

シンスプリント

発症

陸上競技の中、長距離選手サッカ-バスケットボ-ルなどの走ることが多い競技で中学高校生の選手(特に新人選手)に多く見られる疾患です。

疲労がたまったときに発症しやすく下腿(スネの部分)の内側に痛みがでる障害です。

病態

運動時および運動後に脛骨中央から遠位1/3の内側後方(スネの内側)を中心に縦長に広い範囲で痛みがおこる疲労性障害です。

ヒラメ筋、後脛骨筋、長母趾屈筋などの足関節を底屈する筋や筋膜の繰り返し加えられる牽引力による脛骨の筋膜の炎症です。同部位に限局した強い痛みが続く場合は、疲労骨折との鑑別が必要です。

発生の要因

1.ランニンングの量や質の急激な変化(初心者が急に走り始めた時や走りこみの時期に多く起こります。

2.扁平足、回内足など障害の発生しやすい足の形

3.足関節の柔軟性の低下や下腿の筋力不足

4.足部の疲労による衝撃緩和機能の低下

5.固いグランドや路面での練習

6.すり減ったかかとや、クッション性の悪いシューズの使用など

回内足

扁平足

底が減ったシュ-ズ

治療

痛みが強い場合は慢性化を避けるために運動量を減らす必要があり、アイスマッサ-ジ外用薬の使用足底足関節周囲の筋肉の強化ストレッチングが必要です。足底板(中敷き)も効果的で、クッション性が良くかかとの安定したシュ-ズを選ぶことも重要です。

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