名古屋市中村区で整骨院・整体院をお探しなら、中村公園駅から徒歩1分の「くみ整骨院」へ。
全員女性柔道整復師 (国家資格所持)のみの整骨院です
お気軽にお問合せください
070-9025-3331
肉離れとは自家筋力によるものと筋肉に外力が加わったものがあります。
筋力は互い違いに並んだ筋繊維の束が収縮してかみ合うと発生します。ゴム紐と同じで伸ばされながら収縮すると最大筋力が発生します。強く収縮した筋肉がそのまま固まってしまった状態がこむら返りであり、その状態で筋力に筋線維が負けたときに肉離れは起こります。まれに、筋肉や腱が完全にきれることがあります。
筋肉をストレッチした時の痛みで重症度がわかります。
※無理やり行ったりすると症状がひどくなる場合があるので注意してください。
肉離れは、その重症度により安静、湿布、塗り薬、内服薬などがあります。肉離れ初期は応急処置として(RICE)が大切です。腫れや内出血を抑えます。
また、マッサ-ジやストレッチ等の治療も必要ですが、肉離れ予防も大切です。
ストレッチ痛がとれて、健側と同じ通常のストレッチ感(伸ばされてる感じ)になるまでジャンプやダッシュは中止です。
本格的にスポ-ツに取り組んでいる方は、始める前に脚の太さや筋力を測定したりし、筋力のバランスを改善し肉離れの発生を予防しましょう。
当院では、患部の症状をしっかりと確認し患者様の競技復帰に向けてのリハビリを行います。そのため回復の為のリハビリにおいて、症状を悪化させてしまっては、リハビリの目的が果たせなくなってしまいます。ですからリハビリのスタートは安静時において強い痛みを感じなくなってからとなります。応急処置、初期治療を終え、悪化の可能性が低くなってきた段階に入ると軽いリハビリテーションを開始する事が可能となる目安となります。肉離れでは、症状を発症した部位の筋肉はしばらく使用できなくなる為、筋肉は徐々にやせていきます。(筋力低下が起きてしまいます。)この「筋肉の痩せ」は避けることが出来ませんが、少しでも早く復帰できるように、筋肉の低下をやわらげる事がリハビリ実践の目的です。尚、そこから左右の筋力差を少なくするためにトレ-ニングを行います。