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久美接骨院
くみ
せっこついん

名古屋市中村区乾出町1丁目4-2 深見ビル1F

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頸椎症

症状

症状は3つに大きく分けられます。

1.首・肩甲骨付近の痛みや肩こりなどの症状がでます。首を動かすと痛みが増しますが、手のしびれはありません。

2.主に片方の首~肩~腕~手にかけての痛み、しびれ、力が入りにくいなどの症状です。これは脊髄の枝(神経根)の障害によるものです。(神経根症)

3.両方の手足がしびれたり、動きが悪くなったりします。ひどくなると排尿や排便に異常が出たり、ボタンかけが難しくなる、階段を降りるのがこわくなるなどの症状がでます。これは首の骨(頸椎)の中を走る太い神経(脊髄)が障害されることによるものです。(脊髄症)

原因・病態

背骨をつなぎ、クッションの役目をしている椎間板は20歳過ぎからの変性(老化現象)が始まると言われます。この変性が進むと椎間板にひびが入ったり、徐々に潰れてくるなどの変化をきたします。それに伴い骨が変形し突っ張り骨棘を生じますが、これが神経根に触れると神経根症になります。また、この骨棘と背骨をつなぐ靭帯の厚みが増してくると脊髄の通り道(脊柱管)が窮屈になり、脊髄症を生ずることになります。姿勢不良、栗菓子の重量物の挙上、頸椎に過度の負担のかかる運動などはこの変性を早める可能性があります。

問題がスムーズに解決

問題がスムーズに解決

診断

脊髄症及び神経根症の有無を確認することが必要です。症状からその可能性が考えられる場合はレントゲン撮影、MRIなどにより診断します。必要があればさらに精密な診断を行います。

※レントゲン、MRI検査は医師の指示のもと専門機関にて行います。

レントゲン
椎間板が狭くなり骨棘がみられる

MRI
椎間板の出っ張りと後側の靭帯の肥厚により脊髄が砂時計のように圧迫されている

治療

よい姿勢を保ち、頸椎に対する負担をできるだけ減らすことが重要です。一般的には首を軽く前屈気味にするほうが神経への刺激が少なくなりますが、個人差があります。治療としては運動療法、牽引療法、温熱療法、薬物療法などがあります。

症状が長期に続く場合は手術療法を考慮する場合もあります。

手術前
脊髄の周囲にゆとりがなく、
窮屈な状態

手術後
脊髄の周囲にゆとりがみられる

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